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北海道で119人感染…初の3ケタに 札幌は7割が経路不明

北海道庁
北海道庁

 北海道と札幌、小樽、旭川、函館の各市は5日、道内で新たに119人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表した。初めて100人を超え、これまでで最多となった。このうち93人が確認された札幌市では、7割超の68人の感染経路が分かっていない。

 札幌市の担当者は「感染者1人当たりの行動歴調査時間が限られ、勤務先を聞き取れない事例が増えている。クラスター対策が十分にできない恐れがある」と危機感を示している。

 道内の感染者は延べ3566人(実人数3543人)となった。

 5日の新たな感染者は、札幌市93▽函館市4▽旭川市3▽小樽市1▽千歳市3▽苫小牧市2▽恵庭(えにわ)市1▽稚内市1▽胆振(いぶり)地方4▽石狩地方3▽十勝地方2▽空知(そらち)地方1▽釧路地方1-の計119人。

 札幌市では5日、新たに病院でクラスター(感染者集団)が発生した。同市によると、感染者は看護師6人と医療技術者1人の40~50代計7人で、いずれも症状は軽い。濃厚接触者は職員15人で、全員が陰性と確認された。

 また、同市の繁華街すすきの地区の接待を伴う飲食店の感染者は8人増え、5日までに102店で計387人となった。

 札幌市では10月上旬まで20~30代を中心に感染が拡大していたが、同月中旬以降は職場や家庭などを通じて40代以上にも広がっている。

 同市の担当者は「感染者の年代が上がり、酸素吸入が必要な中等症の患者が出るようになった。重症化の恐れがある」として警戒を強めている。

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