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4世代囲碁棋士、張心澄初段にプロの壁 5戦全敗

プロ初勝利が遠い張心澄初段
プロ初勝利が遠い張心澄初段

 囲碁の4世代プロ棋士、張心澄(ちょう・こすみ)初段(14)が5日、東京都千代田区の日本棋院であった「第8期女流立葵杯」の予選に出場、入段7年目の金子真季二段(25)に敗れ、プロ初勝利はまたもお預けになった。

 今年の女流特別採用棋士試験で1位になり、入段を決めた張初段は7月6日のデビュー戦で、関航太郎三段(18)=10月の新人王戦で優勝=に敗れ黒星発進。この日で5戦全敗と、プロの壁に苦しんでいる。プロ入り同期12人のうち、10人は勝利をあげている。

 張初段の父は、囲碁界初の5冠保持者になった張栩(ちょう・う)九段(40)で、母は女流名人など女流タイトル10期の小林泉美六段(43)。小林六段の父で、心澄初段の祖父にあたる小林光一名誉棋聖(68)は歴代3位の獲得タイトル60期。曾祖父の木谷実九段(1909~75年)は多くの弟子を育成したことで知られる。一族の獲得総タイトルは125期。

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