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札幌・すすきの地区に営業時短要請を検討 北海道で新たに75人感染

新型コロナウイルス対策で緊急会談後、取材に応じる北海道の鈴木直道知事(右)と札幌市の秋元克広市長(右から2人目)=4日午後4時45分、道庁(寺田理恵撮影)
新型コロナウイルス対策で緊急会談後、取材に応じる北海道の鈴木直道知事(右)と札幌市の秋元克広市長(右から2人目)=4日午後4時45分、道庁(寺田理恵撮影)
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 北海道と札幌、函館の各市は4日、道内で新たに75人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表した。1日当たり新規感染者数が高止まりしており、鈴木直道知事と札幌市の秋元克広市長が4日夕、道庁で急きょ会談し、繁華街すすきの地区での対策強化を検討することで一致した。酒類を提供する飲食店への営業時間の短縮要請など、専門家の意見を踏まえ対象となる業態や時間帯、開始時期などを早急に詰める。

 札幌市では4日、すすきの地区にある接待を伴う飲食店のニュークラブとスナックの計2店でクラスター(感染者集団)が発生。同市によると、ニュークラブの感染者は20~30代の従業員計6人、スナックは従業員4人と客1人の30~60代計5人でいずれも軽症か無症状という。

 2店で感染が広がった要因について、同市の担当者は「2店とも従業員と客の両方がマスク着用を徹底していなかった」との見方を示している。また、同地区の接待を伴う飲食店の感染者は、4日までに98店で計379人となった。

 4日の会談後、鈴木知事は報道陣に「強い危機感を持っている。今が正念場」と述べた。4日午後5時時点の道内の感染者は延べ3447人(実人数3424人)。陽性患者数は608人で、うち6人が重症となっている。

 道内の4日の新たな感染者は、札幌市51▽函館市1▽石狩市2▽恵庭市5▽苫小牧市3▽新ひだか町1▽石狩地方6▽空知地方2▽胆振地方2▽檜山地方1▽釧路地方1-の計75人。

 このうち51人が札幌市で確認されたほか、同市と隣接する恵庭市や石狩市などを含む石狩地方でも13人が判明した。札幌市とその周辺で感染が拡大する傾向が顕著になっている。

 函館市によると、同市の1人は10月下旬に札幌市から訪れた親族1人と一定時間過ごしていたという。

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