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札幌の芸能関連会社でクラスター、所属タレントら14人感染

札幌市役所(寺田理恵撮影)
札幌市役所(寺田理恵撮影)

 札幌市は26日、同市内の芸能関連会社と繁華街すすきの地区のバーの2カ所で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。この日、同市内で新たに確認された感染者はこれまでで最も多い46人に上った。

 札幌市によると、芸能関連会社のクラスターは所属タレント11人とイベント参加者3人の計14人。10~50代で、いずれも軽症か無症状という。

 この会社は、感染が広がった恐れがある7~16日の期間中、所属タレントが出演する屋内イベントを市内で複数回、開催していた。同市は濃厚接触者として所属タレント23人とスタッフら会社関係者15人、イベント参加者143人を特定し、検査を進めている。

 ただ、会場では参加者の入場時にスタッフが手指消毒や検温を行うなど、基本的な感染症対策がとられていた。タレントとの交流会も開かれたが、握手など接触を伴うファンサービスは行われず、制限時間内での会話にとどめられていた。

 このため、同市の担当者は「会社内で感染が広がった可能性が高い」との見方を示している。イベント参加者は熱心なファンがほとんどで、会社側が参加者の連絡先を把握しているとして、同市は会社名を公表していない。

 また札幌市によると、すすきの地区のバーのクラスター従業員5人と客1人の計6人。20~40代で、いずれも軽症か無症状。この店では、客のマスク着用が徹底されていなかった。接待を伴う飲食店ではないという。

 同地区で発生したクラスターは18件目。同地区の接待を伴う飲食店の感染者は4店と16人増え、26日までに79店で計301人となった。

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