PR

ライフ ライフ

コロナ感染、微増傾向 首都圏発で地方にクラスター 専門家組織分析

 新型コロナウイルス対策を厚生労働省に助言する専門家組織は22日の会合で、国内の感染状況が横ばいか微増傾向にあり、「首都圏で感染が減少の動きとならないことが、全国で継続的な減少がみられない状況の要因」との分析をまとめた。また、地方の繁華街でクラスター(感染者集団)が起きており、今後の感染動向に留意が必要と強調した。

 人口10万人あたりの1週間(今月14~20日)の累積感染者は国内全体で2・95人となり、7~13日の2・84人から微増。北海道や宮城県、福島県といった北日本で増加傾向が目立ち、今月に青森県弘前市の飲食店で起きたクラスターは「首都圏からの流入が発端」との見解を示した。

 地方での増加の背景には首都圏の感染状況の高止まりがあり、専門家組織の座長で国立感染症研究所の脇田隆字所長は「飲食の場での感染が続いている。首都圏には繁華街が多く、流行の連鎖を止める必要がある」と指摘した。年末年始の首都圏から地方への帰省による影響も議論されたという。

 欧米では大学の授業再開が感染再拡大の一因とされており、国内でも授業前後の飲食の場などでの感染防止に注意を促した。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ