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空手家の角田氏が郡山署と特殊詐欺抑止動画 奈良

「特殊詐欺」と書かれた板を割る空手家の角田信朗さん=奈良県大和郡山市
「特殊詐欺」と書かれた板を割る空手家の角田信朗さん=奈良県大和郡山市

 相次ぐ特殊詐欺を抑止しようと、奈良県警郡山署が空手家の角田信朗さん(59)と協力し、啓発動画を作製した。動画投稿サイト「ユーチューブ」の県警公式チャンネルで19日に公開された。

 角田さんは中学2年から6年間、大和郡山市で過ごし、今年2月から同市の安全・安心まちづくり大使を務めている。

 動画は約1分40秒。角田さんがオレオレ詐欺や還付金詐欺のほか、警察官などをかたりキャッシュカードをだまし取る預貯金詐欺などを挙げ、署員が犯人らを演じたイメージ映像が流れる。さらに、角田さんがそれぞれの詐欺の名前が書かれた板を割るという内容になっている。

 この日は、角田さんが郡山署を訪れ、動画にアクセスできる二次元バーコードを萬谷充宏署長に贈呈。「特殊詐欺」と書かれた板の板割りを実演し、「自分は引っかからないという自信が犯人の格好の標的になる。常に疑念を持つ心を持ち、備えてほしい」と話した。

 同署によると、管内で9月末までにあった特殊詐欺の認知件数は9件、被害額は約1760万円。萬谷署長は「動画を高齢者やその家族に見ていただくことで、特殊詐欺の抑止につながるのでは」と期待を込めた。

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