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釧路地方の接待飲食店で集団感染…札幌以外で初 北海道27人陽性

北海道庁
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 北海道と札幌、小樽の各市は17日、道内で新たに27人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表した。釧路地方で初となるクラスター(感染者集団)が接待を伴う飲食店で発生したほか、新ひだか町の道立北海道静内(しずない)高校のクラスターが計22人に拡大した。

 札幌市でも接待を伴う飲食店のニュークラブなど2カ所で新たなクラスターが発生。道内の感染者は延べ2518人(実人数2496人)となった。午後5時時点の陽性患者は211人で、このうち2人が重症。

 道内では、札幌市以外の接待を伴う飲食店のクラスターは初めて。道の担当者は「クラスターが全道に広がり、この1週間で11件発生した。感染が拡大傾向にあり、病床の利用も増えている」として、感染防止への協力を呼び掛けている。

 釧路地方のクラスターが発生した店は「女性が接待をするクラブに近い営業形態」(道の担当者)。道によると、17日までに従業員3人と客2人の計5人が陽性と判明し、いずれも軽症という。

 道は感染者と濃厚接触のあった客を特定できているとして、店名を公表していない。

 この店で感染が広がった要因について、道の担当者は「マスクの着用頻度が高くなかった。女性が近い距離で接待し、飛沫(ひまつ)感染や接触感染の可能性がある」との見方を示している。

 道内で17日公表された感染者は、札幌市20▽小樽市1▽石狩市1▽新ひだか町2▽石狩地方2▽釧路地方1-の計27人。このうち新ひだか町の2人は、静内高校の女子生徒と30代女性の教職員。同高のクラスターは計22人となった。

 道の担当者は「特定の部活動などに集中せず、全校的に広がっている。ウイルスが侵入したのはかなり前ではないか」との見方を示している。道は17日までに331人の検査を実施しており、18日も約110人の検査を予定している。

 札幌市によると、ニュークラブの新たなクラスターは17日までに従業員7人と客4人の計11人が陽性と判明した。有料老人ホームでは17日までに入居者2人と従業員4人の計6人が陽性。いずれも軽症という。

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