PR

ライフ ライフ

【話の肖像画】女優・大地真央(64)(12)結婚も「50代、悪くない」

前のニュース

主演舞台「おかしな二人」の初日前、夫の森田恭通さん(右)が前祝いをしてくれた
主演舞台「おかしな二人」の初日前、夫の森田恭通さん(右)が前祝いをしてくれた

 《プライベートでは平成19年に、国際的に活躍するインテリアデザイナーの森田恭通(やすみち)さんと51歳で再婚した》

 結婚14年目に入りました。森田は海外での仕事が多く、日本に不在がちですが、毎年、誕生日と結婚記念日は2人でお祝いをします。再婚同士で、彼は12歳年下。出会って2カ月もたたないうちに、結婚を決めました。

 結婚適齢期は人それぞれで、私は50代が2度目の適齢期だったのです。すてきな出会いがあるのは、20代も50代も同じ。この先、どんな未来が待っているかは誰にも分かりません。ただ20代と違って、さまざまな経験を乗り越えてきた分、私は起きてもいない未来を思い悩む発想は、しなくなっていました。

 《大地さんファンだった森田さんのたっての希望で、共通の友人を交えて食事をし、交際が始まった》

 私は森田のこと、会うまで全く知らなかったんです。米ニューヨークのトランプタワーにあった「MEGU」という和食屋さんの内装を手掛け、(大統領就任前の)トランプさんとも仕事をしたそうです。友人が「トランプさんと会っても緊張しない男が、(大地さんとの初対面のときは)ガチガチになっていた」と笑っていました。

 でも私のファンといっても、舞台は見ていなかった(笑)。雑誌のインタビュー記事を読んで、「理想の女性」と感じたそうです。ただ私も彼も同じ、表現し創造する職業だから、共鳴し合える部分があったことは確かです。自分の仕事を通じ、お客さまが笑顔になったり、非日常を味わって明日への活力にしていただくことが、どれほど幸せな体験かは、深く理解し合えます。結婚を申し込まれ、「変わらず仕事を続けてほしい」と女優、大地真央を最大限、尊重してくれたのも、決断を後押ししてくれました。

 50代ともなると、仕事のキャリアやライフスタイル、交友関係も確立しています。結婚の形を取らず、恋人同士でいる関係もありだと思います。ただ、私も彼も古風なところがあって、けじめをつけ、お互い立場もある中で、自らの責任を果たした方がいいと思ったんです。舞台だって、主役という大きな責任があればあるほど、大きなやりがいが生まれ、生みの苦しみがあろうとも、喜びも達成感も大きくなるんです。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ