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【暮らし替えの道しるべ】56 洋服の好みも変化する

 蒸し暑かった夏が終わり、爽やかな秋となりました。週末に衣替えをした方も多いかもしれません。

 クローゼットを開けたとき「この夏、1回も着なかったな」。そんな服が1枚や2枚あったのではないでしょうか? 着なかった理由をもう少し考えてみましょう。多くの人は試着し納得して購入しているはずですが、なぜ失敗してしまうのでしょうか?

 ブラウスなら「コーディネートしにくい色だった」、パンツなら「ウエスト回りがきつくなった」など、着なくなった原因に年齢による体形の変化や好みが変わったことなどがあるかもしれません。ただ、それだけではなく、そもそも自分の好みを自分が知らないのではないでしょうか。

 セールなどで衝動買いするときに、価格以外にどのような理由で服を購入しますか? あまり意識せずに選んでいないでしょうか? 実は、誰しも購入するときには、デザイン・色・着心地・価格など無意識のうちに優先順位を付けています。若い頃の私は、デザイン優先。多少着心地が悪くてもすてきなデザインに満足していましたが、年齢を経た今、最も優先するのは着心地です。おなか回りが気になるので、ウエストを絞るデザインを避けます。昔はビジネスシーンでは、スーツから見える襟つきの白いシャツに憧れていましたが、今は首回りにゆとりがないと苦しく、ボタンを外すとだらしなくなってしまいます。結局襟のあるブラウスは1枚もありません。ジャケットは腕回りが気になるので、ストレッチ素材で少し余裕を持たせます。

 自分の好みを知ることが、失敗しない洋服選びにつながるのではないでしょうか。

(日本ホームステージング協会 代表理事 杉之原冨士子)

=次回は11月4日掲載予定

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