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リーマン時超え過去最大 コロナ対策で静岡県制度融資

 新型コロナウイルスの影響で資金繰りに苦しむ中小企業に資金を貸し付ける静岡県制度融資への申し込みが、2~9月の8カ月間で3万9162件、総額7245億円に達したことが13日、分かった。新型コロナ対策で関係機関が情報共有する経済・雇用対策会議の中で県が明らかにした。

 これは、リーマン・ショック時の1年間(平成20年9月~21年8月)の融資実績1749億円や、東日本大震災後(23年度)の同553億円をはるかに上回っており、過去最大規模の緊急融資となった。

 業種別の融資申込件数では建設業や製造業、卸小売業が多数を占め、国が「Go To トラベル」や「Go To イート」事業で支援している宿泊・旅行業、飲食業は少なかった。

 申し込み受け付け中の県制度融資には、感染症対応枠(融資枠1千億円)と、国と連携した貸付(同1兆1500億円)の2種類がある。融資枠に対する融資申込額は、感染症対応枠が33%、国と連携の貸付が40・7%(9月30日時点)で、まだ余裕がある。このため県は、当初は10月31日だった感染症対応枠の申込期限を、12月31日まで延長した。

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