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茨城県結城市産の大麦でビール 元校長が町おこし

クラフトビールで町おこしを目指す塚越敏典さん=茨城県結城市中央町の結城麦酒醸造
クラフトビールで町おこしを目指す塚越敏典さん=茨城県結城市中央町の結城麦酒醸造

 原料の一部に茨城県結城市産の大麦「ミカモゴールデン」を使ったビールが誕生した。ホップは栃木県茂木町産、副原料には同市産のトウモロコシや桑の実、ゆずを使用している。ビールを醸造した元中学校長の塚越敏典さん(62)は「地元産を使うことで経済を盛り上げるとともに、地域活性化になれば」と意欲を語る。(谷島英里子)

 ビール名は「YUKI STYLE I・P・A」。強い香りと苦みが特徴のIPA(インディアペールエール)という種類で、価格は税込み605円(330ミリリットル)。市内の酒店などで販売している。

 製造元のクラフトビール醸造所「結城麦酒醸造」(同市中央町)は塚越さんが令和元年7月に創業した。

 塚越さんは、結城市立結城中学校長を平成30年3月に定年退職。いったんは再就職先に就いたが、教職とは全く異なる仕事でなじめないこともあり、生まれ育った結城にないもので町おこしをしたいと思い立ち、1年で退職した。数年前に体験したビール造りのおもしろさがよみがえり、醸造研修などを経て、創業した。

 醸造所は息子が経営する飲食店の一部を改装した約110平方メートル。現在はほぼ一人で醸造から営業、販売までを行っている。新型コロナウイルス感染の影響でイベントが激減したこともあり出店の機会が減ったため、PRは写真共有アプリ「インスタグラム」で行っているという。塚越さんは「地元産の原料で丹精込めて作ったので、結城の自然を感じてほしい」と話している。

 問い合わせは同社(090・1812・4510)。

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