PR

ライフ ライフ

札幌の専門学校とニュークラブ2店で集団感染

札幌市役所(寺田理恵撮影)
札幌市役所(寺田理恵撮影)

 札幌市は10日、市内の専門学校や繁華街すすきの地区のニュークラブ2店の計3カ所で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。同市内でこれまでに発生したクラスターは30件となった。

 札幌市によると、専門学校のクラスターは学生8人と教員1人の計9人で、いずれも軽症。身体の接触を伴う内容の授業を通じて感染が広がった可能性があるという。

 市の担当者は「市内で専門学校生や大学生が感染する事例が増えており、飲酒を伴う懇親会やライブへの参加、遊興施設の利用といった共通の行動歴がある。学外でも感染防止を意識してほしい」と注意を呼び掛けている。

 クラスターが発生したニュークラブ2店はいずれも接待を伴う飲食店で、東京のキャバクラと同様の営業形態。1店では全員が20代の従業員7人、別の1店では従業員9人と客1人の20~50代計10人が感染した。いずれも軽症か無症状。2店とも、店内で感染者と接触した従業員や客を把握できているという。

 すすきの地区の接待を伴う飲食店の感染者は、10日までに60店計189人に上る。市の担当者は「接客中にかぎらず、従業員の休憩室での感染が疑われるケースがある。休憩室でも気を抜かず、食事中の会話を控えるなどの対策が必要だ」としている。

 市内で10日、新たに確認された感染者は20人で、このうち感染経路不明は5人にとどまっており、市の担当者は「経路を追って検査した結果、感染確認が多くなっている」との見方を示している。

 また、札幌市は10日、9月28日に公表した映像制作会社のクラスターが今月9日で収束したとする見解を発表した。この会社の感染者は計8人だった。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ