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コロナワクチン接種無料、国が全額負担 法改正案提出へ

 厚生労働省は2日、厚生科学審議会の予防接種・ワクチン分科会を開き、新型コロナウイルスワクチンの接種費用は無料とし、国が全額を負担する方針を示した。分科会はこれを了承した。政府は26日召集で調整している臨時国会に予防接種法改正案を提出し、早期成立を目指す。

 ワクチン接種は、多くの人に接種してもらうことで重症者や死者を抑制するのが狙い。「疾病の蔓延(まんえん)予防上緊急の必要」がある場合に行う予防接種法上の「臨時接種」という位置づけを基本とする。自治体が接種を奨励する「接種勧奨」とし、国民に対し接種を受ける「努力義務」を課す。

 接種後に副反応などの健康被害が生じた場合の患者の救済措置や、製薬企業が払う損害賠償金を国が肩代わりする仕組みも整える。

 政府は令和3年前半までに国民全員に提供できる量の確保を目指しており、2年度第2次補正予算の予備費から6714億円を計上した。これまでに米製薬大手ファイザーと英アストラゼネカが開発するワクチンの供給を受けることで基本合意している。米モデルナからも供給を受けられるよう交渉を進めている。

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