PR

ライフ ライフ

コロナ禍で活動縮小の高校書道部が交通啓発の横断幕

完成した追突事故防止を呼びかける横断幕
完成した追突事故防止を呼びかける横断幕
その他の写真を見る(1/2枚)

 新型コロナウイルスの影響で作品発表の機会が減っている和歌山県立箕島高校(有田市)の書道部の生徒らが、「秋の全国交通安全運動」(21~30日)に向け、事故防止を呼びかける自筆の横断幕を制作した。同県警有田署の依頼で実現。21日に市内で開かれる街頭啓発活動で掲示する予定で、制作にあたった部員らは「交通マナーを守ってほしい」と呼びかけている。

 箕島高書道部は、地元の「有田市展」で市長賞や市議会議長賞を受賞した実績もある。しかし、今年はコロナ禍の影響で市展の中止が決まるなど、作品発表の場が減少している。

 そんな中、有田署が今回、交通安全啓発活動の一環としてドライバーに注意喚起を促す横断幕の制作を依頼した。

 署が重要視するのは、追突事故の減少だ。署によると、昨年1年間の管内の交通事故は566件で、追突は114件と全体の約2割を占める。特に管内の幹線道路・国道42号では146件の交通事故があり、追突は80件に上る。

 今年も1~8月末に338件の交通事故があり、追突は68件。国道42号では96件の交通事故があり、追突は47件を占める。

 そのため署は、新型コロナ対策のソーシャルディスタンス(社会的距離)になぞらえ、「追突事故防止にソーシャルディスタンス」という横断幕用の標語を考案し、書道部に制作を依頼した。

 書道部のメンバーたちは箕島高で、用意された横約4メートル、縦約1メートルの白い横断幕に筆を走らせ、堂々とした文字に仕上げた。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ