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コロナで合格チャンス広がる? 大学入試の出願スタート

■大手予備校「競争は緩和される」

 大学入試改革に加え、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うさまざまな変更や特例があり、今年の受験生を取り巻く環境はいつになく流動的だ。河合塾教育情報部長の富沢弘和さん(48)は「現在公表されている要項も変更される可能性がある」と注意を呼び掛ける一方で、「競争は緩和される可能性が高く、合格のチャンスは広がる」と予測している。

 富沢さんによると、今年はコロナの影響で大学のオープンキャンパスなどが中止になり、例年6月半ばから始まる各大学の要項の発表は、約6割が7月末にずれこむなど、受験生にとっては情報入手から困難となっている。感染拡大の状況によっては今後も変更の可能性があるといい、「受験生は、志望校の情報は定期的に確認する必要がある」とした。

 ただ、「やるべき勉強が変わるわけではない」とも強調。たとえ入試に変更があったとしても、当初予定した学習スケジュールに従って着実に受験勉強を進めることが重要という。

 例年に比べ不安要素が多いため、上を目指すよりも早く確実に合格できそうな大学を選ぶ「安全志向」が顕著になる可能性もある。だが富沢さんは「今年は18歳人口が減る一方で、ここ数年続いてきた大学の定員超過是正が完了し、全体の合格者枠は増える。目に見える形で競争が緩和される入試年度になる」とし、「安易に妥協せず、しっかり準備して受験すれば合格のチャンスは大きい」としている。

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