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農水産業に「重大な影響」 収量減、魚の分布変化 温暖化、環境省が報告書

 地球温暖化によりコメの収量減や魚の分布の変化が生じ、今世紀中に国内の1次産業に深刻な影響が出るとの評価報告書を環境省の有識者会議が9日、まとめた。豪雨で物流や製造業の被害も増大するなど、評価した約70項目のうち7割ほどに「特に重大な影響」が及ぶと予測し、政府に対策強化を求めている。

 最新の知見を踏まえ、5年前の報告書を更新した。環境省は、温暖化影響の軽減を図る「気候変動適応計画」の来年度の改定に反映させる。

 熱中症の死者や救急搬送数は既に増加傾向だが、さらに悪化し、患者は特に北海道、東北、関東で増えると予測。今世紀末には東京と大阪で「日中に屋外で働ける時間が今より30~40%短くなる」と見積もっている。

 報告書は一般からの意見募集を経て、年内に正式決定する。

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