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自炊疲れ? お好み焼き・たこ焼き人気 ちょい足しで栄養改善

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 新型コロナウイルスの感染とともに広がったステイホーム中の自炊生活で、焼きそば、たこ焼きなど、主食も兼ねたスナック感覚のメニューが人気となっているようだ。子供が喜びそうだが、それ1品だけで済ませてしまうと、栄養のバランスが取りづらい。健康管理が気になるコロナ禍の今、「自炊疲れ」を招かない程度の、ちょっとした工夫で、栄養にも気を配りたい。(津川綾子)

 「毎日3食作るようになって、面倒なので」

 滋賀県大津市の専業主婦(44)は、小学生の娘2人が臨時休校で自宅で過ごした4月以降も、この夏休みも、昼の食卓に冷凍たこ焼きが頻繁に上がるようになったという。たこ焼きのときはそれ1品。朝食には菓子パンも登場するようになった。ともに「子供が喜んで食べるから」というが、たこ焼き活用の理由としては「自炊疲れ」のほうが大きそうだ。

 実際、コロナ禍の中、人々の食事内容に「自炊疲れ」を感じさせるような変化がうかがえる。

 食事などを記録する健康支援アプリを運営する「リンクアンドコミュニケーション」(東京)は、アプリ利用者約1万5千人の4月の主食の変化を分析。献立に登場する頻度をコロナ禍前(1月)と比べたところ、トップの炊き込みご飯と並び、焼きそばが約4割、お好み焼き・たこ焼きが約2割、それぞれ増え、短時間で調理でき、持ち帰りの「中食」でも定番となっている料理が目立った。

 特に昼食では、一番増えたのはピザ(約7割増)だったが、焼きそば(約5割増)やお好み焼き・たこ焼き(約3割増)が人気メニューに。朝食に至っては、お好み焼き・たこ焼きはコロナ禍前の4・7倍の頻度となった。

 同社の渡辺敏成社長は「在宅勤務中に子供にさっと食べさせられるように好きなものを選んだ結果ではないか。特に冷凍食品の大袋で売られているたこ焼きは食べる量を調節しやすいため重宝された可能性もある」と話す。

 冷凍食品大手「テーブルマーク」(東京)に聞くと、4~6月期、家庭用たこ焼きの売り上げが前年同期比で約2割増加。お好み焼きも同様に好調で、「自宅で食事の機会が増え、簡単に調理できるものが求められているようだ」(広報)。

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