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耐久性と柔らかい肌触りを備えた「手放せない相棒!」

シンプルながらヴィンテージ糸の特性が重厚感と男のタフさを演出する1枚
シンプルながらヴィンテージ糸の特性が重厚感と男のタフさを演出する1枚
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 2019年の秋、インターネット通販で限定販売を開始し、タフな男たちの人気を集めているTシャツがある。富士紡ホールディングス傘下のフジボウアパレルが、B.V.D.ブランドで展開する「ザ・ヘビーウエイトT」だ。ヴィンテージ糸の特性を活かし、柔らかい肌触りと耐久性を兼ね備えた素材を使用。オールシーズンに対応し、丈夫で長持ちする「ヘビーデューティー」仕様が支持されている。デビューイヤーで人気が沸騰した期待のアイテムが、2020秋シーズンはラインアップも充実させ、さらなる飛躍を狙う。

「ヘビーなのに柔らかい」クラフツマンの森井氏も愛用

 「手放せない相棒」。愛用する「ザ・ヘビーウエイトT」をこう呼ぶのは、北海道を拠点にエゾ鹿の角を使ったシャンデリアなどのアイテムを製作する「ディアホーン・スミス」のクラフツマン、森井英敏さんだ。森井さんは、1930年代前後に米国で活躍したカウボーイファニチャーの巨匠、トーマス・モールスワースの世界観に憧れ、モールワースの代表作であるディアホーンシャンデリアを現代に蘇らせた。

 ディアホーン・スミスの作品に使われているエゾ鹿の角は、全てが北海道の厳しい自然環境の中で5年以上の歳月を生き抜いた本物の雄鹿のものだ。その生命力のあふれる角をふんだんに使い、1台のシャンデリアを仕上げる。

ディアホーン・スミスのクラフツマン森井英敏さん (C)HailMaryMagazine
ディアホーン・スミスのクラフツマン森井英敏さん (C)HailMaryMagazine
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 森井さんは、自然界の恵みをいかにそのままに伝えられるかを考え、鹿角の声に耳を傾けて、シャンデリアを丹念に組み上げて行く。本場・米国のカウボーイスタイルを知る森井さんが手掛ける和製ディアホーンシャンデリアはすべてが手作りにこだわっている。

 人々を魅了する圧巻の重厚感と存在感を持つディアホーンシャンデリアを生み出す森井さんが愛用しているのが、「ザ・ヘビーウエイトT」だ。「柔らかい肌触りとは相反して、度重なる洗いにもどこまでも耐えうる耐久性を備えたヘビーウエイトな質感が心地いい。洗いを繰り返すことにより、目が少しずつ詰まって行く。ヘビーでありながら肌触りの柔らかさ、体温を保持してくれる『ほどよいゆとり』は、何とも着心地が良い」とその魅力を語る。

「ヘビーデューティー」B.V.D.のコンセプトへ原点回帰

 流行に左右されない、丈夫で長持ちする実用的な衣類を「ヘビーデューティー」と呼ぶ。「ヘビーウエイトT」は、普遍的で実用性のあるタフなスタイルを追求する男たちの新たなワードロープとして誕生し、森井さんのようなタフガイたちの心をつかんだ。フジボウアパレル企画部の田中司部長は「B.V.D.の新たなるターゲット層の獲得と、丈夫で長持ちというB.V.D.本来のコンセプトへの原点回帰を狙った」と商品開発の狙いを明かす。

普遍性と実用性を兼ね備えた原点回帰のアイテムは、デビュー後すぐに注目を集めた
普遍性と実用性を兼ね備えた原点回帰のアイテムは、デビュー後すぐに注目を集めた
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 フジボウアパレルが展開するB.V.D.は、1876年の創業以来、米国で、そして日本でも、最もタフなアンダーウェアブランドとして愛されている。下着だけでなく、アウターの歴史も長い。その伝統を引き継ぎ、丈夫で長持ちという「ヘビーデューティー」のエッセンスを織り込んだ「ヘビーウエイトT」は、フジボウアパレルが描く原点回帰の戦略を体現したもので、B.V.D.ファンにとっては、どこか懐かしさを感じさせる。

ヴィンテージの素材感と進化したシルエット

 夏の猛暑に、冬の酷寒、…。気候変動の影響も相まって厳しさを増す気象条件にもひるまないタフでクールな男たちは、丈夫で着心地の良いタフなTシャツを上手に着こなす。「ザ・ヘビーウエイトT」は、耐久性と着心地の良さを兼ね備えたフルシーズン対応可のアウターTで、Tシャツ1枚で、さまざまなコーディネートを可能にする。

 「ヴィンテージの素材感を活かしながらも、進化したシルエットが魅力」と田中部長は語る。プリントに変わらない品質の証「B.V.D.」タグを融合させたデザインも、ヴィンテージ感を感じさせる。タフな男の証である「B.V.D.」の刺しゅうが袖口に施され、シンプルな作りでありながら、存在感ある表情を見せる。

袖口に施された刺繍による「B.V.D.」ロゴにセンスが光る
袖口に施された刺繍による「B.V.D.」ロゴにセンスが光る
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 素材についても、こだわりが詰まっている。糸を紡ぐ工程で糸にならなかったリサイクル綿と、米国カリフォルニア州のサンホーキンバレーで収穫されたサンホーキン綿をミックスしたヴィンテージ糸を使い、糸をつむぐ紡績工程も、昔ながらの生産方法を採用している。「リサイクル綿(短い繊維)とサンホーキン綿(長い繊維)をミックスさせて紡いでおり、均一な太さの糸ではなく部分によって太さが異なっているので、編み立てると現れる自然なムラがヴィンテージ感を彷彿させ、その風合いを楽しむことができる」(田中部長)のも人気の秘訣だ。

ヘンリーネックの色を一新、冬のパーカーも企画

 デビューイヤーは、ヘンリーネックとクルーネックなどのバリエーションを揃え、インターネットで販売。デビューしたての製品なので、生産ロットに準じた数量で売り出した。価格は1万円から1万2千円とTシャツにしては高価格だが、「糸から編地、細部にわたるディティールの融合を演出しており、生産原価に則した販売価格。一切割引をせず販売を開始したのにも関わらず想定外の短期間でヘンリーネックTシャツがほぼ完売した」(田中部長)という。

 2020年秋は、ヘンリーネックのカラーを一新し、ロングスリーブも追加され、アイテムを充実する。さらに、冬の商材として、パーカーの企画も進めているという。田中部長は「今後、ヘビーウエイトTは、ユーザーの声に耳を傾けながら、徐々にバリエーションの幅を広げていきたいと考えている。B.V.D.のブランディングも兼ねて、大事に育てていきたい」と商品の将来性に期待を込める。

今年の秋冬はロングスリーブ、新色も新展開される
今年の秋冬はロングスリーブ、新色も新展開される
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 「着れば着るほど、その良さが表れる」。そんな「ヘビーウエイトT」を一度試してみようと思ったらこちらのサイトに。

B.V.D.ヘビーウエイトTシャツ公式サイト

提供:富士紡ホールディングス株式会社

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