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大阪市大、全学生8千人に抗原検査検討 費用も負担

大阪市立大学=大阪市住吉区(薩摩嘉克撮影)
大阪市立大学=大阪市住吉区(薩摩嘉克撮影)

 大阪市立大が全学生約8千人と教職員に対し、新型コロナウイルスの感染の有無が簡易に診断できる抗原検査の実施を検討していることが4日、分かった。同日、荒川哲男学長が明らかにした。抗原検査で陽性の場合、PCR検査を受けて感染の有無を判定し、陽性なら自主隔離を求める。学内での感染拡大を防ぐ狙いで、費用は大学が負担し、10月の後期授業開始前の実施を目指す。

 荒川学長によると、唾液採取による抗原検査を検討しており、費用は1人当たり約2千円。新型コロナの影響を受けた学生や研究支援を目的とした市立大の基金を充てるという。

 市立大医学部は新型コロナの感染診断システム開発などを手がけており、学生の陽性率などを調査研究にも生かしたい考え。

 市立大では、5月から始まった前期授業は主にオンラインで実施していたが、後期は対面授業の再開を目指している。荒川学長は「検査によって学生に安心して後期の対面授業に臨み、感染予防の意識も高めてほしい」と述べた。

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