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過熱する「ポスト安倍」レース ふさわしい人は 識者5人に聞く

 歴代1位の7年8カ月にわたる長期政権を誇った安倍晋三首相(自民党総裁)の後継を選ぶ総裁選に1日、岸田文雄政調会長(63)と石破茂元幹事長(63)が立候補を正式表明した。菅義偉(すが・よしひで)官房長官(71)も2日に表明する見込みで、総裁選の構図がほぼ固まった。「ポスト安倍」を担う新リーダーには誰がふさわしいのか。新型コロナウイルス対策や外交、経済など山積する課題を踏まえ、各界で活躍する5人の識者に聞いた。

近隣外交期待

 人気漫画「島耕作」シリーズで知られる漫画家の弘兼憲史(ひろかね・けんし)さん(72)は、安倍首相が後継者として期待していたとされる岸田氏を推す。「安倍首相ほどうまくできないにしても、バランスを考えると良い」というのが理由だ。

 次期首相を選ぶ際に重視するのは「防衛や外交、経済」に対する姿勢。「中国・韓国には強い姿勢で臨む必要がある。日米安全保障条約、ひいては集団的自衛権の存在こそが日本の平和を守っている」とし、安倍政権の姿勢を継続するよう求めた。

 経済小説「ハゲタカ」シリーズの著者で作家の真山仁さん(58)も、「バランス」を理由に岸田氏が適任とする。

 外交問題に関しては「米国一辺倒でなく、地政学上の問題を考えても近隣国との『賢いつきあい』を深めてほしい。アジア諸国との連携を質として深める努力を求める」と注文。経済・福祉政策については「安倍政権はスローガンと問題提起はするが、何一つ本気で行わなかったという印象」とし、「子供たちが『生まれてきて良かった』と思える国にするため、積極的な政策を継続的に行うことを期待する」と話した。

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