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北方領土のビザなし訪問、全面中止

北方領土・国後島の泊墓地での慰霊式で献花する墓参団員=2019年8月
北方領土・国後島の泊墓地での慰霊式で献花する墓参団員=2019年8月

 北海道は31日、新型コロナウイルス感染拡大を受け、北方領土へのビザなし訪問の三つの枠組みのうち「墓参」を断念する方針を固めた。他の「交流事業」と「自由訪問」の中止も決まっており、今年のビザなし訪問は全面中止となる。

 墓参は5~8月に3回の計画だったが、感染拡大の影響で実施されなかった。関係者によると、道は10月中旬までであれば船での移動は可能だとして、新たな日程の調整を続けていたが、準備が間に合わないと判断した。

 ビザなし訪問は、日本人が旅券やロシアのビザを持たずに北方領土を団体で訪れる渡航形式。今年の訪問は5~9月に計19回計画されていた。

 北海道は、元島民らが10~11月に5回、北方領土周辺を飛行する航空機から先祖を慰霊する新たな事業を検討している。

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