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さようなら、としまえん 閉園惜しみ、親子ら歓声 94年の歴史に幕

としまえん最後の営業日、正門前には入場を待つ長い列が出来た=8月31日午前、東京都練馬区(酒巻俊介撮影)
としまえん最後の営業日、正門前には入場を待つ長い列が出来た=8月31日午前、東京都練馬区(酒巻俊介撮影)
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 大正15(1926)年に営業を始めた東京都練馬区の遊園地「としまえん」が31日、閉園の日を迎え、別れを惜しむ家族連れやカップルでにぎわった。跡地の大半は東京都が買収して防災機能を備えた公園を整備する予定で、人気映画「ハリー・ポッター」のテーマパークを建設する計画も進んでいる。

 正門前には早朝からマスク姿の親子らが大勢集まり、開門予定の午前9時を待たずにゲートが開くと、歓声を上げながら目当ての乗り物の前に列をなし、笑顔で記念撮影をした。

 子どものころから通っているという練馬区の美術家、加藤智大さん(38)は「当たり前のようにあったものがなくなるのはショック。最後の瞬間まで楽しみたい」と笑顔。保育園児で長男の哲多君(4)は「寂しいけど、プールで泳ぎたい」と声を弾ませた。

としまえん最後の営業日、94年の歴史に幕=8月31日午前、東京都練馬区(酒巻俊介撮影)
としまえん最後の営業日、94年の歴史に幕=8月31日午前、東京都練馬区(酒巻俊介撮影)
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 としまえんは西武鉄道の子会社が運営。世界初とされる流れるプールもあり、首都圏の家族連れに人気だった。31日夜には園内で「ファイナルセレモニー」が開かれる。ハリー・ポッターのテーマパークは、2023年1~6月に開業する予定。

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