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北海道で4人感染、小樽市立病院の患者転院先で計3人陽性

北海道庁
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 北海道と札幌、小樽の各市は30日、道内で新たに4人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表した。小樽市では、クラスター(感染者集団)が発生している小樽市立病院の入院患者の転院先で同日までに計3人が陽性と判明した。また、釧路地方では北海道外での滞在歴がある感染者が確認された。

 道によると、同日午後5時時点の道内の感染者は延べ1773人(実人数1751人)。陽性患者数は130人で、このうち重症者は2人にとどまっている。

 30日公表の新たな感染者の内訳は、札幌市2▽小樽市1▽釧路地方1-の計4人で、いずれも軽症という。

 小樽市の1人は70代無職女性で、同市内の小樽掖済会(えきさいかい)病院の入院患者。市保健所は「(計27人のクラスターが発生している)小樽市立病院が感染源」との見方を示している。

 小樽市によると、市立病院に8月12日まで入院していた年齢・性別非公表の患者が13日に掖済会病院へ転院。この患者と、掖済会病院で同室になった70代無職女性の計2人が23日に陽性と判明していた。

 新たに確認された入院患者は、陽性の入院患者2人と同室ではないが、同じ病棟で入院していた。掖済会病院では、ほかの入院患者や職員を検査。全員の陰性が確認されたという。

 釧路地方の1人は、50代男性会社員。道によると、感染経路は不明だが、この男性は道外の感染が広がっている地域に滞在していた。道は、この男性の職場関係者を濃厚接触者として特定できたとしている。

 札幌市は30日、感染者計33人のクラスターが発生した林下(はやしした)病院の現地対策本部の活動を終了した。今月1日に設置し、状況把握や感染管理などを行っていたが、21日を最後に新たな感染者が確認されず、収束に向かっていると判断した。

 同病院の感染者は重症化しておらず、札幌市は「感染症指定医療機関への転院の調整が迅速できた」としている。

 また札幌市は30日、同市内にあるコールセンターのクラスターが1人増えて計8人になったことを明らかにした。

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