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神奈川で66人感染 病院・高齢者施設関係者目立つ 新型コロナ

 神奈川県で新型コロナウイルスの感染者が新たに計66人確認され、27日に各自治体が発表した。病院や高齢者施設関係者の感染が目立った。感染者66人のうち、半数を超える35人は感染経路が不明だった。

 発表自治体別の内訳は、横浜市34人▽川崎市17人▽相模原市1人▽横須賀市2人▽藤沢市4人▽その他県域(県が発表)8人-で、保健所設置市の茅ケ崎市は0人だった。

 年代別では、10歳未満3人▽10代2人▽20代14人▽30代15人▽40代8人▽50代5人▽60代11人▽70代5人▽80代1人▽90代2人-で、100歳以上はいなかった。

 横浜市では、市内のデイサービス施設で長期の宿泊利用をしている90代の男女の感染が判明した。同施設では、これまでに介護士の20代と50代の女性の感染が判明しており、計4人となった。市は、同施設の利用者と職員の計20人に対しPCR検査を行う予定。

 また、市内のグループホームでは、介護職の30代男性の感染が判明。同施設ではこれまでに職員1人と入所者2人が感染していた。市によると、この4人を除く職員・入所者ら計約30人についてはすでに全員の陰性が判明しているという。

 川崎市では、市内の同じ病院に勤務する医師の60代男性と、看護師の20代男性の感染が判明した。同病院ではこれまでに、看護師の20代女性が感染しており、市は感染の広がりを警戒している。

 横須賀市では、市立うわまち病院(同市)に勤める看護師の20代男性の感染が判明した。市は男性が知人との会食で感染したとみている。同病院では10人規模のクラスター(感染者集団)が8月21日に収束。一方で、職員の院外での感染とみられる事例が散発的に発生している。今回の男性の感染判明を受け、改めて職員ら約100人に対し検査を実施する方針。

 藤沢市でも、県内の病院に勤める看護師の20代女性の感染が分かった。

 県が発表した感染者のうち、厚木市に居住する20、30、50代の女性3人は、いずれもクラスターが発生している湘南厚木病院(厚木市)に勤める看護師と看護助手だった。同病院での感染者は計33人(入院患者20人・職員13人)となった。

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