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【新型コロナ】「2年未満で終わらせること望む」テドロス事務局長が発言

WHOのテドロス事務局長(ロイター)
WHOのテドロス事務局長(ロイター)

 【ロンドン=板東和正】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は21日、ジュネーブでの記者会見で、新型コロナウイルスの世界的な流行について「2年未満で終わらせることを望んでいる」との見方を示した。

 テドロス氏は会見で、1910年代に世界で猛威を振るったスペイン風邪について、収束まで約2年かかったと述べた。その上で、現在はグローバル化が進み、世界のつながりが密接になったことで「感染が拡大しやすいが、同時に私たちはウイルスを阻止する技術と知識も持っている」と指摘。新型コロナのワクチンが実用化されれば、流行の期間が短縮されるとの見方を示し、世界的な流行を「2年未満」で終わらせたい考えを強調した。

 米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、世界の新型コロナウイルスの累計感染者数は22日時点で、2286万人を突破している。世界で感染者増が止まらない中、欧州などで感染拡大の「第2波」も懸念されている。一方で、ワクチン開発も進んでおり、WHOによると、20日時点で、160以上のワクチンの開発計画が進行中で、うち欧米や中国の30剤は人に投与して安全性や有効性を確かめる臨床試験(治験)に入った。

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