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「これからも精進」 芝野十段が就位

就位式を終え、賞杯を手に写真撮影に応じる囲碁の芝野虎丸十段=21日午後、東京都千代田区の日本棋院(川口良介撮影)
就位式を終え、賞杯を手に写真撮影に応じる囲碁の芝野虎丸十段=21日午後、東京都千代田区の日本棋院(川口良介撮影)

 産経新聞社主催の囲碁タイトル戦「第58期十段戦五番勝負」を制した芝野虎丸十段(20)の就位式が21日、東京都千代田区の日本棋院で行われた。

 芝野十段には日本棋院と関西棋院から十段獲得を認める允許(いんきょ)状が小林覚・日本棋院理事長から、賞金目録と賞杯が飯塚浩彦・産経新聞社社長から授与された。

 前十段の村川大介九段(29)との五番勝負は3月に開幕。ただ1勝1敗となったところで、新型コロナウイルスの感染が拡大したため公式戦がすべて休止に。第2局と第3局の間隔が82日あく異例の日程になるなか、3勝1敗で十段を奪取。名人・王座とあわせ史上10人目の3冠を最年少(20歳7カ月)・最速(入段5年9カ月)で達成した。

 芝野十段は「実戦感覚を取り戻すのが難しかったが、苦しい内容の対局を勝つことができたのは収穫になった。これからも精進していきたい」とあいさつ。25日からは、初の防衛がかかる名人戦七番勝負が開幕する。井山裕太三冠(31)との対局に、「挑戦とか防衛とか立場を考えず、精いっぱい戦いたい」と決意を述べていた。

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