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【就活リサーチ】採用一時中断6割、後半戦のポイントは?

 令和3年卒業予定の大学生の採用は、6月の選考解禁から2カ月あまりが経過しました。新型コロナウイルスの影響で混乱を極めた採用戦線も、事実上後半戦に入っています。今年はコロナ禍を受けて、選考時期を遅らせる企業が多く出ました。政府が求める選考解禁日は6月1日ですが、昨年は内定出し開始のピークは4月下旬に集中していました。売り手市場を背景に毎年少しずつ早期化が進んでいたのです。実は今年も序盤は速いペースで進行しましたが、緊急事態宣言が出された4月以降は採用活動が停滞する企業が目立ちました。

 採用活動を一時中断する企業も少なくありませんでした。当社の調査では、全体の6割が中断したと回答。中断期間で多いのは「2カ月」で19・3%と約2割に上ります。次いで「1カ月」(18.3%)が僅差で続きます=グラフ。採用活動が再び動き出したのは宣言解除後の6月上旬でした。

 4月から5月にかけての中断期間中、学生からは「選考をストップしている企業が多く、なかなか先が見えない」「これからの就職活動がどのくらいのスピードで進むか予測がつかない」など、不安な声が多く上がっていました。

 夏以降も就職活動を続ける学生は例年より多く、まだ内定を得られていないという学生も諦めることはありません。10月1日の正式内定に向けて秋採用に注力する企業もあり、急ピッチで選考が進むケースもあります。

 ただし、コロナショックで採用数を下方修正する企業もあり、昨年までの売り手市場とは状況が異なってきています。企業からは、「採用を減らすことになり、昨年までなら内定を出していたレベルの学生でも、今年は不合格にせざるを得ない」というため息交じりの声が聞こえてきます。

 さて、ここからの就職活動に必要なのは、戦略の見直しでしょう。特に考えてほしいのは志望業界です。というのも、受ける業界を少し変えた途端にうまくまわり始めたという学生に毎年よく出会うからです。企業だけでなく業界にも相性はあるのだと感じます。

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