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新型コロナ、目立つ「家庭内感染」和歌山県が対策呼びかけ

 和歌山県内の新型コロナウイルスの感染状況を県が調査したところ、感染者の濃厚接触者として検査した同居家族の陽性率が18・3%と、二次・三次感染者全体の陽性率3・5%と比べて高いことが分かった。外部で感染し、ウイルスを家庭内に持ち込む「家庭内感染」が目立つ結果で、県は、家族に風邪の症状がある場合、家の中でもマスク着用や部屋の換気などの対策を呼びかけている。

 県は、県内で初めて感染が確認された2月13日から8月10日までの感染状況を調査した。

 その結果、保健所への相談やクリニックからの紹介などで検査し、感染が判明したケースは84人。濃厚接触者などとして検査対象になったのは、同居家族が251人、友人など「その他」が2662人だった。

 検査の結果、同居家族の陽性は46人で陽性率は18・3%。一方、「その他」は55人で陽性率は2・1%だった。

 野尻孝子技監は「同居家族は同じ場所・空間に長時間いることが多く、風呂やトイレなどを共有することで感染が広がりやすい」と指摘する。

 ウイルスは感染者の鼻咽頭や唾液、便などに存在する。県は、家族に風邪の症状がある時には、家の中でもマスク着用や部屋の換気のほか、食事も場所・時間をずらすなどの対策が効果的としている。野尻技監は「家族間でうつし合うことのないよう、対策をしっかりとってほしい」と呼びかけている。

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