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環境省の移転、5年延期へ 移転先ビルの耐震性不足で

環境省が移転する予定の日本郵政本社ビル=19日、東京都千代田区
環境省が移転する予定の日本郵政本社ビル=19日、東京都千代田区

 環境省と原子力規制委員会の庁舎移転について、政府が目標時期を当初予定の令和2年度中から7年度中に先送りする方針を固めたことが19日、分かった。移転先の日本郵政本社ビル(東京都千代田区)の耐震性不足が判明し、追加工事が必要になった上、新型コロナウイルス感染拡大の影響で関連作業に遅れが出ているため。

 移転は、現在は別の庁舎に分かれている環境省と原子力規制委を1カ所に集約することで、連携強化や賃料削減を図る狙い。平成29年に財務省の審議会で了承された。

 しかし、昭和44年完成の日本郵政本社ビルは老朽化が進み、政府庁舎としての耐震強度を満たさないことが判明。追加で大規模な改修工事が必要になった。現在はアスベスト(石綿)の除去や免震工事などを行っているが、コロナによって作業が遅れ気味。今後始める内装や配線工事も含めると、さらに数年かかる見通しという。

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