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国立公園でのドローンや餌付け規制へ 環境省、利用環境の悪化懸念

 環境省は、利用客の迷惑行為により国立公園の利用環境が悪化しているとして、小型無人機ドローンの飛行や野生動物への餌付けなどを規制する方向で検討を始めた。8月下旬、中央環境審議会に具体策の議論を諮問。年内にも取りまとめ、次期通常国会への自然公園法改正案提出を目指す。

 近年、各地の国立公園では、ドローンによる騒音のほか、餌付けされた動物が人慣れするといった問題が深刻化。現行法はいずれも明確な規制がなく、法律に基づく命令を含めた対策を検討する必要があると判断した。

 国立公園をめぐっては、山中を走るトレイルランニング大会やマウンテンバイクによって登山道が荒れたり、犬などペットを連れて登山し、他の利用客に迷惑を掛けたりといった行為も相次いでいる。

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