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コロナ「感染店」リスト流出 札幌市、すすきの地区の飲食店

札幌市役所(寺田理恵撮影)
札幌市役所(寺田理恵撮影)

 札幌市は7日、繁華街すすきの地区で新型コロナウイルス感染者が確認された接待を伴う飲食店に関する内部資料が、外部に流出したことを明らかにした。市が流出の経緯などを調べている。

 流出した内部資料は、市の電話相談窓口などでPCR検査の必要性を判断するために市保健所が作成。接待を伴う飲食店の従業員と客の感染者発生状況などで分類し、感染リスクのレベルをハートマークの数で表示している。

 流出したのは7月27日付とみられ、27店の店名と営業形態、住所などが記載されていた。従業員の陽性が確認された店の系列店や、陽性と確認された客1人が利用していた店も含まれ、保健所が店側に連絡していないケースもあるという。

 市は7月31日に流出を把握し、その後、会員制交流サイト(SNS)で文書が公開されているのを確認。SNSの運営会社に削除を依頼している。

 市は7日、報道機関に出した文書で「迷惑をかけた皆さまに深くおわびする」と謝罪。三觜(みつはし)雄・保健所長は「大変、遺憾。弁護士と北海道警に相談し、今後の対応を検討する。このようなことが再び発生しないよう情報管理の徹底を図る」とコメントした。

 すすきの地区では7月15日以降、キャバクラとスナックの2店で相次いでクラスター(感染者集団)が発生。市は店名を公表せず、同地区の接待を伴う飲食店全体に検査を呼びかけ、今月6日時点でクラスター2店を含め27店計51人の感染者が確認されていた。

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