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群馬 上野国分尼寺跡調査、金堂の規模など判明

回廊跡の東面。右側に発見された5つの礎石が見える=群馬県高崎市(同市提供)
回廊跡の東面。右側に発見された5つの礎石が見える=群馬県高崎市(同市提供)

 群馬県高崎市教育委員会は、発掘調査中の上野国分尼寺(こうずけこくぶんにじ)跡(同市)で、本尊を安置する金堂の規模などが判明したと発表した。尼たちが日常生活を送った尼坊(にぼう)跡の南にある金堂跡では、地盤を固めるための基礎工事の想定範囲が東西27・3メートル、南北20・1メートルで、深さは最短でも1メートル程度だったことが明らかになった。

 市教委の調査は平成28年9月から始まり、令和2年度は金堂跡と、金堂や講堂など重要部分を囲む回廊跡東面を中心に実施。

 金堂と接続する回廊跡東面では、5つの礎石が残存していることが確認され、柱の位置がより正確に想定できるようになった。柱と柱の間隔は東西4・2メートル、南北3メートルと分かった。

 新型コロナウイルス感染防止のため、例年実施してきた現地説明会は中止。代わりに、出土品などを9月5~26日、かみつけの里博物館(同市)で展示する。問い合わせは市文化財保護課(027・321・1292)。

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