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風鈴1千個、音色で邪気払い 茨城・下妻

新型コロナウイルスの収束などが願われた風鈴=28日午後、下妻市大宝の大宝八幡宮(谷島英里子撮影)
新型コロナウイルスの収束などが願われた風鈴=28日午後、下妻市大宝の大宝八幡宮(谷島英里子撮影)

 関東最古の八幡宮とされる茨城県下妻市の大宝八幡宮で、風鈴の音色で新型コロナウイルスの邪気を払おうと、約1000個の風鈴を展示するイベント「風鈴まつり~千古の社に涼を求めて~」が行われている。

 新型コロナ感染拡大の影響で多くのイベントが中止となる中、真夏の風物詩で心を癒し、楽しんでもらおうと山内雄佑宮司(42)が企画した。

 風鈴は参拝者らが事前に購入して絵付けを行い、短冊に願いを書いた。参道に設置した手作りの柵に山内宮司が一つ一つ大切につるした。

 風鈴には花火や花柄がカラフルに描かれ、家族の幸せや健康のほか、「疫病退散」といった新型コロナ感染の収束を願うものも多かった。

 同イベントは市の観光協会補助事業を活用した。山内宮司は「1000個が風に揺れたらいい音色で、身も心も清らかになると思う」と話していた。

 大宝八幡宮は大宝元年(701)年に藤原時忠が創建し、天正5年(1577)に多賀谷(たがや)尊経(たかつね)が再建した。平将門、源義家、源頼朝などの武将が参詣したとされ、国指定重要文化財に指定されている。

 展示は8月31日まで。土、日曜の午後7~10時はライトアップも行われる。

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