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【書評】『肉とすっぽん 日本ソウルミート紀行』平松洋子著

【中書評】肉とすっぽん 平松洋子著(文芸春秋・1500円+税)
【中書評】肉とすっぽん 平松洋子著(文芸春秋・1500円+税)

 狩猟採集の時代から人間は肉を食べてきた。今も、畜産や狩猟、養殖、漁を通じて、動物の命と真摯に向き合う人々がいる。

 本書は食文化をテーマに執筆するエッセイストが、日本各地の食肉の現場をめぐったノンフィクション。牛、羊、馬、猪、鹿、鳩、鴨、ホルモン、すっぽん、鯨-。牧場で、山で、解体場で、「生きもの」が「食べ物」に変わる様子をつぶさにつづる。

 どの現場にも、肉を余すことなく、おいしく食べ尽くそうとする知恵と技術、動物への敬意があふれている。「いただきます」の言葉をかみしめたくなる一冊。(文芸春秋・1500円+税)

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