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将棋の渡辺二冠、自身初の4冠目指す

渡辺明二冠
渡辺明二冠

 第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負で棋聖を失冠し、2冠に後退した渡辺明二冠(36)=棋王・王将=だが、初の名人獲得に向け、七番勝負が進行中だ。渡辺二冠は第68期王座戦本戦トーナメントの挑戦者決定戦にも駒を進めており、3日、永瀬拓矢王座(27)=叡王=への挑戦権を懸けて久保利明九段(44)と激突する。渡辺二冠はタイトル連続奪取で、自身初の4冠を目指す。

 7月27、28の両日、東京都文京区で指された第78期名人戦七番勝負第4局。渡辺二冠はここまで、初防衛を目指す豊島将之名人(30)=竜王=に1勝2敗とリードを許していたが、先手番となった第4局は、棋聖戦五番勝負で藤井聡太棋聖(18)に3敗を喫した矢倉を選択。相手陣で激しく攻め合う中盤戦から難解な終盤戦を制し、2勝2敗のタイに戻した。終局後、渡辺二冠は「タイに戻すことができたので、後半戦も頑張っていきたいと思う」と意気込みを語った。

 一方、王座戦は本戦トーナメントから登場。準決勝では豊島名人を破り、挑戦者決定戦に進出した。五番勝負は過去3回登場しており、平成23年に行われた第59期では、当時19連覇中の羽生善治九段(49)を3連勝のストレートで下し、タイトルを奪取している。

 藤井棋聖の前に棋聖初防衛に失敗した渡辺二冠だが、熱い戦いは続く。

(田中夕介)

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