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8月6日「原爆の日」広島平和宣言の骨子発表

 広島市の松井一実市長は31日、記者会見を開き、被爆75年の節目となる8月6日の原爆の日に平和記念式典で読む平和宣言の骨子を発表した。3年前に国連で採択されたが、現在も発効していない核兵器禁止条約について、日本政府に「締約国」となるよう求める。

 同条約をめぐっては、近年、地元の被爆者団体などから、強い言葉で批准を政府に求めるよう、要望が出ていた。

 収束が見通せない新型コロナウイルスにも言及。13歳で被爆した男性(88)=広島市=の「自国のことばかり考えるから争いになるのだ」との言葉や、ローマ教皇が昨年11月に広島で述べた言葉、同10月に亡くなった元国連難民高等弁務官の緒方貞子さんの言葉を引用し、市民社会へ連帯を促す。

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