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【100年の森 明治神宮物語】復興(5)よみがえった威容 新時代へ船出

父親の信義さんを語る脳神経外科医、福島孝徳さん(鵜野光博撮影)
父親の信義さんを語る脳神経外科医、福島孝徳さん(鵜野光博撮影)
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 復興が成った33年、上皇ご夫妻の婚約が発表され、東京タワーが竣工(しゅんこう)した。新しい時代に、新しい明治神宮が歩み始める。

 昭和21年7月刊行の「神社新報」創刊の辞には、こんなくだりがある。「国家の一機関だった神社が氏子の神社、国民の神社として進むことになったのである。(中略)神社が国家の政治的掣肘(せいちゅう)より脱し、国民大衆の神社として進むことは、神社の真の発展の為(ため)慶賀すべきことである」

 中島宮司は「戦前は一般の方のご祈祷(きとう)は簡単には行われず、結婚式も当然なかった。明治神宮100年に当たり、戦後の原点を見据えたご奉仕を考えたい」と話す。(「復興」おわり)

 =毎週金曜掲載

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