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千葉県、8月からコロナ対策「フェーズ2」に

 新型コロナウイルスの新規感染者の増加に歯止めがかからないことを受け、千葉県は30日、8月1日から4段階の感染状況をフェーズ1からフェーズ2に引き上げることを明らかにした。病床数はフェーズ2で必要とする500床を超える514床を確保。ホテルの部屋数も150室に対して、約700室を確保した。医療提供体制の強化で、感染の拡大に対処する。

 「ひとりひとりが自分の命、イコールみんなの命、社会を守る意識を改めて持っていただかないといけない」。30日の定例記者会見で森田健作知事はそう強調した。

 新規感染者の増加が続いており、29、30両日に発表された千葉県内の新規感染者は5月25日の緊急事態宣言解除後最多となる49人に達した。年代も20~30代だけでなく高齢者にも広がりを見せ“第2波”の様相を呈している。知事は「まだ、はっきり第2波といえるだけの知見は持っていない」としたが、「第2波が来ようと第3波が来ようとしっかりと自分たちを守る気持ちを持ち続けたい」と県民に呼び掛けた。

 フェーズ2への引き上げで千葉市の幕張メッセなどに整備予定の臨時医療施設も「計画」から「準備」へと移る。県の担当者は「どこにどの程度の数を設置するかの検討段階になる」と説明。今後、病床やホテルの利用状況をみながら、具体的な候補地の選定や必要となる資機材の準備などを進める。一方、コロナ以外の一般医療について、コロナ専用病床の整備で一部の病院では入院可能な病床数が減るなどの影響が出る可能性があるといい、病院経営への影響が懸念される。

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