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熱海市内の飲食店、8月はカラオケ自粛を 官民連携でクラスター封じ込め

 市内で2例のクラスターが発生した静岡県熱海市では、両方に共通する「マスクなしでの歌唱」への警戒を強めている。熱海料飲連合会など市内の飲食3団体は、8月中は店内でのカラオケ使用を自粛するよう約250の加盟店に通知した。市が「大声での歌唱は感染リスクが高い」と対策を要請したことを受けて対応した。31日に加盟店を集めた説明会を開き、周知する。

 団体側は「クラスターが発生したことは経営者もお客さまも不安に思っている。自主的に休業する店も増えている」と一定の自粛はやむを得ないとの見方を示した。今後、適切な感染対策を行っている店を認証してステッカーを張り出すといった対策を実施していく。

 一方で市は、感染者が発生した飲食店の店名を公表するよう団体側に促しており、植田宜孝危機管理監は「他店への風評被害も起きている」と理解を求めた。ただ、市から店側への営業自粛要請は、緊急事態宣言発令もしくは静岡県の警戒レベル5への引き上げを基準としており、現状では行わない。政府の「Go To トラベル」事業も「今のところ宿泊施設でクラスターが発生した例はない」(植田危機管理監)と推進していく考えだ。

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