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感染経路、会食の割合増加 都がモニタリング会議で分析

【第4回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議】会議を終え退室する小池百合子東京都知事(中央)=30日午後、東京都新宿区(三尾郁恵撮影)
【第4回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議】会議を終え退室する小池百合子東京都知事(中央)=30日午後、東京都新宿区(三尾郁恵撮影)

 東京都は30日、新型コロナウイルスの感染状況などを分析するモニタリング会議を開いた。感染が、夜の街関連が目立っていた若年層から60代以上の高齢者に広がり、感染者の発生エリアも多摩地域を含む都内全域に波及していることが報告された。感染経路では会食が増えており、専門家からは感染リスクの高い状況下での飲み会や宴会を避けることが新規感染者数の減少につながるとの分析が出された。

 都によると、感染者数の年代別では7月21日~27日の7日間で20代が38・4%を占めて最多だったが、前週の45・5%から減少。60代以上は9・4%で、前週の8・5%から増えた。専門家は「全ての年齢層に感染が拡大しつつある」と分析する。

 その背景には感染経路の多様化がある。今月上旬から中旬にかけてはホストクラブやキャバクラなど夜の街関連が目立っていたが、最近は家庭内や職場、会食が増えている。

 モニタリング会議では、濃厚接触者のうち会食で感染した人の割合は21日の7・7%から28日には22・2%に増加していることに着目。国立国際医療研究センターの大曲貴夫・国際感染症センター長は「無症状の人が発端となって感染が広がっている。飲み会や宴会など複数人で飲食をする機会も増えており、このような環境を避けることが新規陽性者の減少につながる」と述べた。

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