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「歩道のテラス席」で密回避 宇都宮市が飲食店支援「気軽に利用を」

新型コロナ対策の基準緩和で始まった歩道上のテラス席=宇都宮市中央
新型コロナ対策の基準緩和で始まった歩道上のテラス席=宇都宮市中央

 新型コロナウイルスの影響を受けた飲食店の支援のため、宇都宮市は今月から、歩道上にテラス席を設け屋外営業を可能にした「MIYA ストリート デザイン テラス」を始めた。歩道上でのテラス営業を希望する業者を市が取りまとめ、道路管理者に一括して使用申請するのが特徴。すでに約20店舗の使用が可能になり、市中心部などで営業が始まっている。

 国が新型コロナ対策の緊急措置として示した道路利用の基準緩和に伴う事業で、テラス席を設置しても一定の歩行空間が確保できることなどを条件に、密閉・密集・密接の「3密」を避け、新しい生活様式での屋外営業を支援する。

 また「歩いて楽しむまちづくり」を進め、市街地の活性化も図る。対象は店舗前に約5メートル以上の幅の歩道があり、座席を設置しても2~3・5メートルの歩行空間が確保できることなど。道路の占有料は免除されるが、施設周辺の清掃が条件となる。

 同市役所近くのシンボルロード沿いで営業する居酒屋「居心家(いごこちや)TOMOE」(同市中央)は、21日から2人掛けのイスとテーブルのテラス席3台を用意。ランチと午後5時からの営業時に設置している。店主の薄根佑宜(ゆうき)さん(31)は「テラス席は密を回避するためにもなる。ちょっと立ち寄って一杯飲むなど、気軽に利用してもらえれば」と話している。

 市の担当者は「数多くの店舗に利用してもらいたい」と話す。期間は11月30日までだが、12月以降の継続も検討している。

 申し込みは市ホームページから申込書類をダウンロードし、市地域政策室へメールまたはFAX、郵送で提出する。問い合わせは市地域政策室(028・632・2108)。

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