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神奈川、宣言解除後最多の70人感染 40人超が経路不明 1人死亡

神奈川県庁=横浜市中区(高橋天地撮影)
神奈川県庁=横浜市中区(高橋天地撮影)

 神奈川県で新型コロナウイルスの感染者が新たに計70人確認されたほか、これまでに感染が確認されていた患者1人が死亡し、29日に各自治体が発表した。県内で一日に確認された感染者数としては4月11日(76人)に次いで過去2番目に多く、5月下旬の緊急事態宣言解除後では最多となった。70人のうち、41人の感染経路が分かっていない。

 感染者の発表自治体別の内訳は、横浜市41人▽川崎市13人▽相模原市5人藤沢市2人▽茅ケ崎市4人▽その他県域5人。年代別では、10歳未満2人▽10代3人▽20代22人▽30代15人▽40代13人▽50代10人▽60代4人▽70代1人-で、80代以上はいなかった。

 横浜市の41人は、同市が一日に発表した感染者数では過去最多。そのうち5人は、クラスター(感染者集団)が発生している横浜国立大学の大学生だった。感染は運動系サークルで行われた会食や飲み会を通じて広がったとみられ、感染者はこれで計15人となった。

 41人中、感染経路がはっきりしているのは22人で、家族間で感染が広がったとみられるケースが目立った。また、医療従事者では、市内の診療所の医師の60代男性、市内の病院に勤める看護師の30代女性が感染。10歳未満の小学生男児や未就学の女児、東京都内に通学する男子中学生、大和市立小学校教諭の30代女性の感染も明らかになった。

 川崎市の感染者13人の内訳は、40代と50代が一人ずつで、残る11人はすべて20~30代。10人の感染経路が分かっていない。

 相模原市の5人は、20~70代の男女で、いずれも感染経路不明だった。

 藤沢市では、東京都内に通う会社員の30代女性ら2人、茅ケ崎市では、20代の男女2人と60代の男女2人の感染が明らかになった。

 県は、鎌倉市や座間市、小田原市などに住む20~50代の男女5人の感染を発表した。1人はすでに感染が確認されている同居家族の濃厚接触者で、残りの4人の感染経路は不明。

 感染経路不明者のうち、鎌倉保健所が受理した20代男性は都内の大学生で、同保健所管内の実家に帰省中に発症したという。また、座間市に住む40代男性医師の感染も明らかになった。

 川崎市が発表した死亡者は、同市幸区の80代男性。7月12日に市内の医療機関に救急搬送され、13日に陽性が判明。市内の別の病院に転院し闘病していたが27日、新型コロナウイルス感染症により死亡した。

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