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受診遅れ死亡、昨年51人 経済的理由、民医連調査

 全日本民主医療機関連合会(民医連)は29日、経済的理由から国民健康保険料が払えず「無保険」状態だったなどの理由で医療機関での受診が遅れたため、死亡した人が昨年は27都道府県で51人(前年比26人減)に上ったと発表した。内訳は男性40人、女性11人。年齢別では60代が最も多く21人を占めていた。

 民医連加盟の病院や診療所に報告を求め、39施設から回答があった。

 民医連によると、51人の公的医療保険の状況では、無保険が22人。保険料を滞納し、全額自己負担となる「資格証明書」発行を受けたのは2人。滞納で有効期間が短くなる「短期保険証」を持っていたのは5人だった。残る22人は保険証はあるものの、自己負担分の医療費が払えない人など。都道府県別では、福岡の7人が最も多く、埼玉、東京、大阪が各4人と続いた。死亡原因の最多はがんで33人。残る18人は心疾患や脳疾患などだった。

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