PR

ライフ ライフ

【湖国の鉄道さんぽ】あの喫茶店がよみがえる 信楽で「スカーレット」展

ドラマで使用された「サニー」のカウンター
ドラマで使用された「サニー」のカウンター
その他の写真を見る(1/2枚)

 滋賀県甲賀市信楽町を舞台に今年3月まで放送されていたNHKの連続テレビ小説「スカーレット」で実際に使われていたセットや小物を展示する「テレビドラマの世界~スカーレットの舞台 甲賀市信楽」が同町長野の旧信楽伝統産業会館で開かれている。画面の向こう側にあったものが間近に見られるとあって、作品にどっぷりとはまっていた者にとっては、こたえられない展示会だった。

 主催は、ドラマや地元のPRのため、「スカーレット」のラッピング列車を走らせていた信楽高原鉄道など。放送終了直後から開催が計画されていたが、新型コロナウイルスの影響で延期を余儀なくされていた。

 信楽駅から会場までの間には、たくさんのタヌキの置物が並んだ店や、信楽焼の歴史や魅力を発信する新しい信楽伝統産業会館があり、それらに立ち寄りながら、向かうのも楽しい。

 「スカーレット」の展示だが、まずはセットの迫力に圧倒される。入館して右手には、戸田恵梨香さんが演じたヒロインの喜美子が創作で向き合った穴窯は、実際に薪が置かれてこだわりが感じられる。その奥には、喜美子や松下洸平さん演じる八郎が活動の拠点とした工房があり、喜美子の父親、北村一輝さんふんする常治へ家族が贈った絵皿が置かれている。

 小道具や小物の展示エリアは、物語の展開をパネルで紹介。喜美子が初めてデザインした絵付け火鉢や西川貴教さん演じるジョージ富士川の絵本などに思わず見入ってしまった。

 さて今回、個人的に最も楽しみにしていた展示はカフェ「サニー」のセット。自分の仕事の時間が、それまでの深夜帰宅から朝型に変わったときに放送されていた連ドラが「半分、青い」(平成30年度前期)。それ以来、ドラマを楽しむのが日課となる中で、作品に登場する個性的な喫茶店に注目するようになった。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ