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WHO事務局長、流行の加速を懸念 日本「依然として成功例」

テドロスWHO事務局長=3日、スイス西部ジュネーブ(共同)
テドロスWHO事務局長=3日、スイス西部ジュネーブ(共同)

 【ロンドン=板東和正】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は27日、新型コロナウイルスの感染について、過去6週間で世界全体の感染者数が約2倍になったとし、「流行が加速し続けている」との見方を示した。一方、感染者が増加する日本の現状については、死者数が最小限に抑えられていると指摘し、「依然として成功例だ」と評価した。

 WHOが1月30日に「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言してから今月30日に半年が経過する。テドロス氏は4月に続いて、今週末に緊急委員会を再招集し、感染状況を検証することも明らかにした。緊急委は約3カ月ごとに招集される仕組みになっている。

 「新型コロナは私たちの世界を変えた」とするテドロス氏は、マスク着用や「社会的距離」の確保などを改めて各国に訴え、「これらの対策を守る国では感染数は減少するが、守れなければ増加する」と強調した。

 テドロス氏は日本の感染状況について、死者数が低水準に抑えられているとし「感染者の数ではなく、どれだけの命を救うことができたかが最も重要だ」と強調。オーストラリアと並んで日本の対応を「模範」と評価した。

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