PR

ライフ ライフ

掲示はわずか7.4% 大阪府のコロナ対策ステッカー低調

大阪府が示す感染症対策を順守する店に発行される「感染防止宣言ステッカー」がはられた飲食店=27日午後、大阪市中央区の「かに道楽道頓堀本店」(寺口純平撮影)
大阪府が示す感染症対策を順守する店に発行される「感染防止宣言ステッカー」がはられた飲食店=27日午後、大阪市中央区の「かに道楽道頓堀本店」(寺口純平撮影)

 新型コロナウイルスの感染が広がる中、大阪府が予防策を取る店舗に発行している「感染防止宣言ステッカー」の利用が伸び悩んでいる。運用開始から約1カ月が経過したが、府内の飲食店でステッカーを掲げる店舗は、27日午前時点で7・4%。「ステッカーを見つけにくい」との不満も聞かれ、府は飲食店情報サイトなどと連携して浸透を図る。

 「認知度がまだ低い。感染が広がっているエリアでは、『やらないといけない』という社会の雰囲気づくりに力を入れていく」

 吉村洋文知事は27日、ステッカーの普及について記者団にこう述べた。

 ステッカーは、府が今月1日から発行。交付には、業種別の感染防止指針の順守▽感染疑いのある従業員の積極的な受診▽QRコードを活用した「大阪コロナ追跡システム」の導入-などへの同意が条件だ。

 府は、夜の繁華街を訪れた若年層を中心に感染が拡大している状況を踏まえ、3密(密閉、密集、密接)になりやすい環境を避け、ステッカーを掲示している店舗を利用するよう府民らに呼びかけている。ただ府によると、登録店舗数は府内の飲食店約12万店のうち、27日時点で約8900店と低調。府はホームページで登録済みの店舗を公開しているが、「掲示しているかどうか分かりにくい」との声もある。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ