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「家族」との6年間に満足 中央中等・篠崎瑛斗主将

中央中等の篠崎瑛斗主将=26日、群馬県高崎市の高崎城南球場(橋爪一彦撮影)
中央中等の篠崎瑛斗主将=26日、群馬県高崎市の高崎城南球場(橋爪一彦撮影)

 「試合には負けてしまったが、満足している。6年間もプレーしてきた仲間に心から感謝したい」

 篠崎瑛斗(あきと)主将(3年)は目を輝かせた。

 中央中等は中高一貫教育のシステムのため、部員は6年間にわたり活動を共にする。どの高校より関係は濃密で、まるで家族のように仲が良い。

 中学に入って野球を始めた。松本稔監督に野球の楽しさと面白さを教えられた。

 雨の降りしきる中、チームを引っ張ろうと、1安打、2四球で出塁した。高崎に3点を奪われ、八回に泥だらけになりながら本塁に滑りこみ初得点を挙げた。しかし、追いつくことはできなかった。

 試合前に、うれしいことがあった。OBや学校関係者が今年、応援幕をプレゼントしてくれた。県独自大会のルールで観客席に張ることはできず、たたんでベンチに持ち込んでお守りの代わりにした。

 松本監督は今年で退任。勝利で花を添えられなかった。「試合に負けた悔しさを糧にして、もっと強いチームになってほしい」と後輩にエールを送る。

 今後は、受験勉強に励みながら体力を鍛える。大学入学後も野球を続けるためだ。新たな目標に挑む。(橋爪一彦)

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