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浜松クラスター2店舗で30人感染 市「想定超えていた」

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)
新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 浜松市は25日、新たに10~50代の男女30人の新型コロナウイルス感染が判明したと発表した。県内の一日の判明数としては過去最多となった。内訳は男性18人、女性12人で、中学生1人と未成年の社会人1人が含まれている。全員が市内でクラスター(感染者集団)が発生した2店舗の関係者だという。

 また、この日、これまで感染が発表されていた1人が両店を利用していたことが判明した。これにより、2店舗のクラスターに起因する感染者は計42人となった。

 クラスターが発生したのは、同市中区の飲食店「ブリリア」と、同店の近隣のマジックバー「手品家浜松店」。25日に感染が確認された30人のうち、ブリリアの従業員が10人、同店関係者の家族や友人が3人、同店の客や取引先関係者が16人の計29人で、手品家の客は1人だった。

 全員が軽症か無症状で、12人が市内の医療機関に入院し、8人が県の用意した静岡市内の軽症者向け療養施設を利用、10人が自宅などで待機している。

 浜松市の鈴木達夫医療担当部長は一日に30人の感染確認を受け「幅広く濃厚接触者を調べているためとはいえ、想定を超えていた」と述べた。

 市は26日に感染症対策本部会議を開いて医療体制の整備など、喫緊の対応を協議する。これを受けて鈴木康友市長が臨時会見し、飲食店などに対し、より一層の感染防止対策の徹底を呼び掛けるとみられる。

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