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捕獲したカミツキガメが市役所から逃走 千葉・八街市、連休返上

カミツキガメ=千葉県佐倉市
カミツキガメ=千葉県佐倉市

 千葉県八街市が市民から引き取り、保管していた特定外来生物「カミツキガメ」が逃げだし、市がホームページ(HP)で注意を呼びかけている。担当の市環境課は連休中も出勤し、目撃情報などを受け付けている。

 同課によると、庭先を歩いているカメを発見、捕獲した市南部の住民から20日に土嚢(どのう)袋に入った状態で引き取った。市職員は袋から出ていた足からカミツキガメと判断したという

 職員はカメの引き取りに軽トラックで向かった。市役所ではこの軽トラックを駐車場に止め、荷台にカメが入った袋を置き、コンテナボックスをかぶせ、その上に重しをしていた。翌日、軽トラックを使おうとしたところ、カメがいなくなっていたという。

 今年度2件、カミツキガメを引き取り、同じ方法で保管しても逃げ出すことがなかったため、同様の対応をしたという。今後は、カメを箱に入れて鎖を巻いて南京錠をし、さらに施錠できる倉庫で保管するという。

 同課はHPでカミツキガメについて、(1)かむ力が強く、つめも鋭く危険(2)動かないようでも、人が手を出したりさわったりすると、急にかみつく-として「絶対に手を出して捕まえようとしないでください」と呼び掛けている。見つけた際は同課(043・443・1406)へ。

■カミツキガメ 北米~中南米が原産の大型のカメ。国により特定外来生物に指定され、飼育や輸入が禁止されている。成長すると甲羅の長さが約50センチ、体重が約35キロにもなる。国内で唯一繁殖が確認されている千葉県の印旛沼周辺では昭和53年に初めて発見された。

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