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【皇室ウイークリー】(651)両陛下、豪雨被害の熊本にお見舞い 子供の貧困支援者から説明お受けに

3月30日以来となる認証官任命式に臨まれる天皇陛下=17日午後、皇居・宮殿「松の間」
3月30日以来となる認証官任命式に臨まれる天皇陛下=17日午後、皇居・宮殿「松の間」
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 天皇、皇后両陛下は20日、豪雨災害で多数の死者が出るなど甚大な被害を受けた熊本県の蒲島郁夫知事に対し、小田野展丈(のぶたけ)侍従長を通じ、犠牲者を悼むとともに、被災者への見舞いと災害対策従事者へのねぎらいの気持ちを伝えられた。宮内庁の池田憲治次長が同日の定例会見で発表した。

 両陛下は、豪雨災害で西日本を中心に全国で多くの人が被災していることに大変心を痛め、行方不明者の早期発見とともに、一日も早く復旧が進み、被災者の生活が元に戻ることを願われているという。また、秋篠宮ご夫妻と長女の眞子さま、次女の佳子さまは、今も不自由な避難所生活を強いられている被災者に対し、心身の健康について案じられているという。

 天皇陛下は17日、皇居・宮殿「松の間」で、林真琴・検事総長ら3人に対する認証官任命式に臨まれた。林検事総長ら3人は1人ずつ松の間に入り、森雅子法相から官記を受け取って陛下の前で一礼。陛下は「重任ご苦労に思います」と言葉をかけられた。

 宮内庁によると、昨年は1年間で83人が任命式に臨んだが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、儀式は3月30日を最後に行われていなかった。

 両陛下は21日、新型コロナへの対応をめぐり、内閣府の嶋田裕光政策統括官やNPO法人「キッズドア」の渡辺由美子理事長ら4人を赤坂御所に招き、生活困窮世帯の子供の支援状況などについて説明を受けられた。

 陛下は4月、5千万円を子供の貧困対策に取り組む「子供の未来応援基金」に寄付されている。一部は新型コロナに対応した団体などの支援事業に充てられ、キッズドアへの交付も決まっている。

 渡辺氏らによると、同法人がオンラインを使った学習支援に取り組むという説明に、陛下は「ぜひ子供たちに頑張ってほしいですね」と述べられた。また、コロナ禍で生まれた工夫やつながりを、子供たちを地域で支える社会へと変えるきっかけにしたいという関係者の話に、「ピンチはチャンスになりますね」と励まされた。皇后さまも「大変な活動を、ありがとうございます」とねぎらわれたという。

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